松栄堂の『堀川』ってやっぱりいい香り
もう節分ですか。
ここから春に向かっていくはずなのに、まだまだ寒いですね。
今季は寒い日続きで遊びに行く気が起きません 笑
そんな日はおうちでほっこり。
昨日紹介した松栄堂、堀川の使い心地を紹介しまーす。
これが先日の日記。
この写真のお線香が堀川ですね。
老舗お香ブランドである松栄堂の中でも特に人気があるらしい…
そうとは知らずに使っていました。
このお香の印象を簡潔に述べると…
あまーい白檀のやさしーい香りで
ほっっっ…
っとします
という感じですが、これだけじゃ伝わんないよなー(笑)
もう少し踏み込むと
【ポイント①】白檀ベースだけどお線香っぽくない甘めの香り
【ポイント②】リラックスできるやさしい香り
【ポイント③】香りはやや強めで残り香がある
こんな特徴があるのかな?
あくまで主観ですけど、口コミを見るとだいたい皆さん同じような印象を持つようです。
白檀の香りは誰しも日本人なら一度は嗅いだことがあるはずですね。
お仏壇にあげるお線香、お寺で漂う香はだいたい白檀ベースです。
日本で暮らしていれば「あの匂いか~」という馴染み深い香り。
白檀ベースのお線香はどのブランドも当たり前のように出していて
インセンスライフを始めるならチェックしておきたい香りって感じですかね。
堀川は白檀の香りがはっきりしますが、
不思議とお仏壇で使うお線香とは違いが分かる香りなんですよね。
白檀=宗教的な香り
というイメージがありますが…
堀川=リラックス・おもてなしの香り
ってな印象が強い、くつろげる和のフレグランスです。
アマゾンとかのレビュー見てもそんな感想を持つ方が多かったので、
これはリラックスできるフレグランスなんだなーと思いました。
料亭・旅館などでも使っているところがあるみたいですよ。
高級感ある上品な甘い白檀が香ります。
でも、純粋な白檀だけじゃない感じがするんですよね~
何が配合されているんだろう?
パッケージに香料成分が何かは書いてない…
まあ企業秘密でしょうな。
堀川を始めとするこの松栄堂のシリーズは「芳輪」というものです。
伝統的な白檀・沈香の香りをベースにして6種類のラインナップがあります。
この「芳輪」シリーズは松栄堂のお香の中でもはっきりした香り方で、
残り香もしっかり感じます。
もっとライトな「Xiang Do(シアン ドゥ)」というシリーズもあって
こちらの方が残り香がすっきり&あっさりしています。
「Xiang Do(シアン ドゥ)」は現代的な香りがする、うん。
香りの印象を伝えるって難しいですね。。。
少しでも使い勝手が想像できればいいんですが。
堀川はしっかり香るため
私の4畳半の書斎では半分に折って使っています。
それでもしっかり香りますよ!
スティック型のお香は部屋の広さに合わせて折ると
香りすぎを防げます。
堀川は70mm長さがあり、燃焼は約10分続くタイプ。
私は4畳半の広さでお線香は35mmで充分かな~と感じる人です。
燃焼時間5分でも堀川、威力を発揮!
むしろこの狭さで10分焚くと
甘すぎぃーってなりますねw
1本を2つに割って使うから
2倍の回数使えるし←ケチ
煙を出して使うお香は長さを好みに合わせて調節するのがおすすめってことです!!
ではではーまたお香ネタ投稿しますー